【渓流釣り】疑われた遊漁券|実際にあったトラブルと対策

TROUT FISHING
遊山メンバー 遊山メンバー
ちゃんと遊漁券を買ったのに、疑われることってあるんですか?最近はスマホやコンビニでも買えるって聞くので、少し不安です…。
フジ フジ
実は僕自身、一度かなり困った経験があります。ちゃんと購入した遊漁券だったのに、地元の漁業組合の方が見たことのない券だったようで、30分近く確認が続いたんです。 「あなた方が買ったというコンビニに確認しに行ってくる」コンビニのレジで購入した訳ではなく、マルチコピー機で発券した旨を伝えるも、確認のため場を離れられ、その間は入渓できず待ちに。 戻って来られると「店員に確認したら今朝、遊漁券を買ったお客さんはいない」と言っていたと。 再度説明し疑われている空気は変わらずも、なんとか許可を得ることが出来、ようやく川に入ることが出来たという経験をしました。

渓流釣りでは、多くの河川で「遊漁券」が必要になります。

最近では、

  • コンビニ発券
  • スマホ購入
  • デジタル遊漁券

など、購入方法もかなり便利になってきました。

ただ、その一方で、“便利になったからこその摩擦”も実際に起きています。

今回は、僕自身が実際に経験した「遊漁券を疑われた話」をもとに、現状と対策についてまとめます。

これは誰が悪いという話ではなく、

  • 監視員側の事情
  • 不正利用の問題
  • デジタル化とのズレ

こういったものが重なって起きている問題だと感じています。

渓流釣りと遊漁券
購入方法が増えた一方で、新しいトラブルも起きています。実際はコンサートのチケットのような形状でした。

実際に「遊漁券を疑われた」経験

僕は以前、現地近くのコンビニで遊漁券を購入しました。

その時は、店内のマルチコピー機のような端末を使って発券するタイプでした。

発券された券は、コンサートのチケットのようなデザイン。

「最近はこういう形式なんだな」と思い、そのまま見える位置へ付けて入渓しようとしました。

監視員の方から声を掛けられた

すると、地元の漁業組合の監視員の方から声を掛けられました。

もちろん、遊漁券確認自体は普通のことです。

ただ、その時に言われたのが、

「この券は見たことないなぁ…」

という言葉でした。

そこから確認が始まり、結果的に20分近く足止めされることになりました。

朝マズメの時間だった

しかも、その日は朝マズメ狙い。

渓流釣りをする人なら分かると思いますが、朝の数十分って本当に貴重なんですよね。

「ちゃんと買ってるのに…」

という気持ちと、なぜ組合内で共有されていないのかという疑問もあり、かなりモヤモヤしたのを覚えています。

最終的には、

  • 当日券であること
  • 支払い済みであること

が確認でき、問題なく釣りはできました。

ただ、「なんだったんだろう…」という気持ちはかなり残りました。

山奥の渓流とスマホ
山奥では電波が届かず、デジタル遊漁券が開けないこともあります。

なぜこういう問題が起きるのか?

後から調べてみると、実は似たような話が他河川でも起きていました。

背景には「偽造問題」もある

特に近年は、

  • カラーコピー
  • 画像編集
  • 券の偽造

など、不正利用をする人も実際にいるようです。

僕も後から、マルチコピー機で発券した遊漁券を不正コピーしていたケースの記事を見ました。

つまり監視員側も、「確認を甘くできない事情」があるんですよね。

監視員の高齢化と情報共有の難しさ

一方で、現場では別の問題もあります。

それが、

  • 監視員の高齢化
  • デジタル化への対応
  • 情報共有不足

です。

特に渓流エリアは広く、監視員同士の連携も簡単ではありません。

「新しい券のデザインを知らない」

というケースも、実際に起こり得るんだと思います。

最近増えている「デジタル遊漁券」の摩擦

最近はスマホで購入し、その画面を見せるだけの「デジタル遊漁券」も増えてきました。

かなり便利なんですが、実はここでもトラブルが起きています。

山奥では電波が届かない

渓流は、当然ながら山奥が多いです。

つまり、電波が弱い場所もかなりあります。

そのため、監視員に声を掛けられた時に、

  • ページが開けない
  • 通信できない
  • 購入画面が表示されない

というケースもあります。

これだけでも、かなり焦ります。

「紙で見せてくれ」と言われるケースも

また、年配の監視員の方だと、

「スマホ画面じゃ分からない」

というケースもあるようです。

もちろん全員ではありません。

ただ、現場によってはまだ“紙文化”が強く残っていることもあります。

渓流釣りを安全に楽しむための3ステップ

遊漁券だけでなく、渓流には独自のルールや危険もあります。入渓前に知っておくと安心です。

個人的に今やっている「自衛策」

この経験以降、僕自身も購入方法を少し変えました。

一番安心なのは「現地の個人商店」

個人的に、一番安心感があるのは、

  • 地元の個人商店
  • 釣具店
  • 個人宅販売

こういった場所で買う方法です。

理由はシンプルで、監視員の方も見慣れている券だからです。

「どこで買った券か」が分かりやすいのは大きいですね。

マルチコピー機券は「レシート」も持つ

もしコンビニ発券を利用する場合は、レシートも一緒に持つようにしています。

僕は現在、

  • 遊漁券
  • 支払いレシート

この2つをまとめてホルダーへ入れています。

これだけでも、かなり説明しやすくなります。

遊漁券ホルダー
遊漁券とレシートをセットで持つと、説明もしやすくなります。

スマホ券はスクショ保存もおすすめ

デジタル遊漁券の場合は、事前にスクリーンショット保存しておくのもかなり大事です。

電波が無くても表示できるので、山奥ではかなり安心感があります。

まとめ:遊漁券の「デジタル化」は便利だけど、現場とのズレもある

最近は遊漁券もどんどん便利になっています。

スマホ購入やコンビニ発券は、本当にありがたい仕組みです。

ただ、その一方で、

  • 監視員側の情報共有
  • 高齢化
  • 不正利用対策
  • 山奥の通信問題

こういった現場ならではの課題も、まだ残っています。

だからこそ、釣り人側も、

  • レシートを残す
  • スクショ保存する
  • 見やすく携帯する

など、少し工夫しておくと安心です。

遊漁券は、川や魚を守るための大切なお金です。

ちゃんと購入している人が嫌な思いをしないよう、今後もっとスムーズな環境になっていくといいですね。

穏やかな渓流風景
気持ちよく釣りを楽しめる環境が、少しずつ増えていってほしいですね。
フジ フジ
当時はかなりモヤモヤしましたが、後から調べると監視員側にも事情があることが分かりました。だからこそ、「ちゃんと買った証明をすぐ見せられる状態」にしておくのが、今の渓流では大事なんだと思っています。

TROUT FISHING


ALL CATEGORIES

ネイティブトラウトキャンプ登山その他

タイトルとURLをコピーしました