【東京・奥多摩】日原川の渓流釣りガイド|魚種・入渓ポイント・遊漁券まとめ

TROUT FISHING

奥多摩町を流れる多摩川支流「日原川」は、雲取山を源流とし、渓谷の険しさと魚の警戒心の高さから「奥多摩のラスボス的渓谷」と表現されることもある本格的な渓流です。一方で下流域は比較的なだらかで、初心者でも入渓しやすいエリアもあります。

今回は、日原川で自然河川のネイティブトラウト(ヤマメ・イワナ)を狙うための基礎知識を、実際の釣行ブログや公式情報をもとにまとめました。

日原川の概要

項目内容
難易度初心者向け(下流域)〜上級者向け(上流域)※区間により大きく異なる
都心からのアクセス約1時間40分〜2時間(奥多摩駅下車)
狙える魚種数2種類(ヤマメ・イワナ)
管理釣り場あり(自然河川区間とは別に3ヶ所。詳細は本記事の後半で紹介)

日原川ってどんな川?

日原川の渓相
日原川のイメージ

日原川は奥多摩駅付近で多摩川本流と合流する支流で、雲取山を水源としています。谷は深く水量も多いため、渓流釣りの経験者からは手応えのある川として語られる一方、スレた(警戒心の強い)ヤマメが多いとの声もあり、決して簡単な川ではありません。

ただし、これは主に上流域の話です。奥多摩駅に近い下流域は比較的なだらかで、日原街道沿いから入退渓しやすいポイントが点在しており、初心者にも扱いやすいエリアとされています。

遊漁券について

日原川の自然河川区間は、多摩川本流と同じ奥多摩漁業協同組合の遊漁券で釣行できます。支流は魚種を問わず3月1日〜9月30日が遊漁期間です。遊漁料や区間の詳細は多摩川本流ガイドと共通のため、あわせてご確認ください。

入渓ポイントの目安

入渓ポイントへ向かうアングラー

入渓ポイントとして、以下のエリアが釣行記録や情報でたびたび挙げられています。

  • 日原街道沿いの下り口:下流域は谷が深いものの、日原街道沿いに比較的なだらかな降り口が点在しており、そこから入退渓するのが一般的とされています。
  • TOKYOトラウトカントリーより下流エリア:管理釣り場の下流側は、自然河川での釣行者に人気のエリアとして紹介されています。
  • 支流エリア:日原川にはいくつかの支流の沢もありますが、駐車スペースが少なく混雑しやすいとの情報があります。

入渓ポイントの状況は年によって変化するため、現地の最新の様子を必ずご自身の目でご確認ください。

安全面で知っておきたいこと

日原川では、入退渓時の斜面で釣り人が滑落する事故が実際に報告されています。特に下流域は谷が深いため、整備された降り口以外から無理に斜面を登り降りしないことが重要です。道が分からない場合は、無理をせず引き返す判断も大切にしてください。

また、上流域は水量が多く流れも強いため、経験の浅い方だけでの入渓は避け、複数人での釣行や、しっかりした装備を整えることをおすすめします。渓流釣り全般の注意点はこちらの記事でも詳しく解説しています。

アクセスと駐車場

拠点となるのはJR奥多摩駅です。日原川周辺は駐車スペースが少ないという情報が複数あり、下記の駅周辺の駐車場に停めて、必要に応じてバスやタクシーで移動するのが現実的です。

  • 町営氷川有料駐車場(奥多摩駅から徒歩圏内):屋根付き・トイレあり。1日700円程度(口コミ情報)
  • Times奥多摩町役場駐車場(奥多摩駅すぐ):役場利用で無料になる場合あり(口コミ情報)

上流方面へ向かう場合は、奥多摩駅から西東京バス(日原鍾乳洞方面行き)で30〜40分ほどかかります。バスの本数は1時間に1本程度のため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。

エリアトラウト(管理釣り場)について

日原川には自然河川とは別に、上流・中流・下流にそれぞれ管理釣り場があります。自然河川での釣りに慣れていない方や、確実に釣果を得たい場合の選択肢として知られています。

  • 日原渓流釣場(上流・餌釣り専門)
  • TOKYOトラウトカントリー(中流・ルアー/フライ/テンカラ専用+ファミリーポンド)
  • 氷川ます釣場(下流・奥多摩駅から徒歩圏内)

エリアトラウトとネイティブトラウトの違いについては、こちらの記事で詳しく比較しています。

日原川で釣れたイワナ
イワナのイメージ

よくある質問

Q. 初心者でも自然河川に入れますか?

A. 下流域は比較的なだらかで、日原街道沿いから入退渓できるポイントがあるとされています。ただし上流域は水量・流れともに本格的で、経験者向けです。不安な場合はまず管理釣り場での練習をおすすめします。

Q. 遊漁券はどこで買えますか?

A. 多摩川本流と同じ奥多摩漁業協同組合の遊漁券で釣行できます。購入方法は多摩川本流ガイドをご確認ください。

Q. 車がなくても行けますか?

A. 奥多摩駅から徒歩圏内で入渓できるエリアもありますが、駐車スペース自体が少ない川のため、公共交通機関でのアクセスも十分現実的です。

【編集部メモ】
本ページに掲載の入渓ポイント・アクセス・駐車場等の情報は、記事作成時点の調査に基づくものです。内容は変化する場合がありますので、実際に釣行される際は、必ず現地の状況をご自身でご確認ください。

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この記事を書いた人
ユウ

現在、渓流釣りに熱中しており、源流での釣行記や渓流釣り初心者~中級者に向けた記事をメインに発信中!平日はコンクリートジャングル、休日はアウトドアメインという生活を送っています。

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