遊山メンバー
フジ
渓流釣りでは、多くの河川で「遊漁券」が必要になります。
最近では、
- コンビニ発券
- スマホ購入
- デジタル遊漁券
など、購入方法もかなり便利になってきました。
ただ、その一方で、“便利になったからこその摩擦”も実際に起きています。
今回は、僕自身が実際に経験した「遊漁券を疑われた話」をもとに、現状と対策についてまとめます。
これは誰が悪いという話ではなく、
- 監視員側の事情
- 不正利用の問題
- デジタル化とのズレ
こういったものが重なって起きている問題だと感じています。
実際に「遊漁券を疑われた」経験
僕は以前、現地近くのコンビニで遊漁券を購入しました。
その時は、店内のマルチコピー機のような端末を使って発券するタイプでした。
発券された券は、コンサートのチケットのようなデザイン。
「最近はこういう形式なんだな」と思い、そのまま見える位置へ付けて入渓しようとしました。
監視員の方から声を掛けられた
すると、地元の漁業組合の監視員の方から声を掛けられました。
もちろん、遊漁券確認自体は普通のことです。
ただ、その時に言われたのが、
「この券は見たことないなぁ…」
という言葉でした。
そこから確認が始まり、結果的に20分近く足止めされることになりました。
朝マズメの時間だった
しかも、その日は朝マズメ狙い。
渓流釣りをする人なら分かると思いますが、朝の数十分って本当に貴重なんですよね。
「ちゃんと買ってるのに…」
という気持ちと、なぜ組合内で共有されていないのかという疑問もあり、かなりモヤモヤしたのを覚えています。
最終的には、
- 当日券であること
- 支払い済みであること
が確認でき、問題なく釣りはできました。
ただ、「なんだったんだろう…」という気持ちはかなり残りました。
なぜこういう問題が起きるのか?
後から調べてみると、実は似たような話が他河川でも起きていました。
背景には「偽造問題」もある
特に近年は、
- カラーコピー
- 画像編集
- 券の偽造
など、不正利用をする人も実際にいるようです。
僕も後から、マルチコピー機で発券した遊漁券を不正コピーしていたケースの記事を見ました。
つまり監視員側も、「確認を甘くできない事情」があるんですよね。
監視員の高齢化と情報共有の難しさ
一方で、現場では別の問題もあります。
それが、
- 監視員の高齢化
- デジタル化への対応
- 情報共有不足
です。
特に渓流エリアは広く、監視員同士の連携も簡単ではありません。
「新しい券のデザインを知らない」
というケースも、実際に起こり得るんだと思います。
最近増えている「デジタル遊漁券」の摩擦
最近はスマホで購入し、その画面を見せるだけの「デジタル遊漁券」も増えてきました。
かなり便利なんですが、実はここでもトラブルが起きています。
山奥では電波が届かない
渓流は、当然ながら山奥が多いです。
つまり、電波が弱い場所もかなりあります。
そのため、監視員に声を掛けられた時に、
- ページが開けない
- 通信できない
- 購入画面が表示されない
というケースもあります。
これだけでも、かなり焦ります。
「紙で見せてくれ」と言われるケースも
また、年配の監視員の方だと、
「スマホ画面じゃ分からない」
というケースもあるようです。
もちろん全員ではありません。
ただ、現場によってはまだ“紙文化”が強く残っていることもあります。
遊漁券だけでなく、渓流には独自のルールや危険もあります。入渓前に知っておくと安心です。
個人的に今やっている「自衛策」
この経験以降、僕自身も購入方法を少し変えました。
一番安心なのは「現地の個人商店」
個人的に、一番安心感があるのは、
- 地元の個人商店
- 釣具店
- 個人宅販売
こういった場所で買う方法です。
理由はシンプルで、監視員の方も見慣れている券だからです。
「どこで買った券か」が分かりやすいのは大きいですね。
マルチコピー機券は「レシート」も持つ
もしコンビニ発券を利用する場合は、レシートも一緒に持つようにしています。
僕は現在、
- 遊漁券
- 支払いレシート
この2つをまとめてホルダーへ入れています。
これだけでも、かなり説明しやすくなります。
スマホ券はスクショ保存もおすすめ
デジタル遊漁券の場合は、事前にスクリーンショット保存しておくのもかなり大事です。
電波が無くても表示できるので、山奥ではかなり安心感があります。
まとめ:遊漁券の「デジタル化」は便利だけど、現場とのズレもある
最近は遊漁券もどんどん便利になっています。
スマホ購入やコンビニ発券は、本当にありがたい仕組みです。
ただ、その一方で、
- 監視員側の情報共有
- 高齢化
- 不正利用対策
- 山奥の通信問題
こういった現場ならではの課題も、まだ残っています。
だからこそ、釣り人側も、
- レシートを残す
- スクショ保存する
- 見やすく携帯する
など、少し工夫しておくと安心です。
遊漁券は、川や魚を守るための大切なお金です。
ちゃんと購入している人が嫌な思いをしないよう、今後もっとスムーズな環境になっていくといいですね。
フジ

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